◆大学吹奏楽部指導と、ライオンキング超実写版と、私が好きな芸人さんについて。 /0089

今日は大学の吹奏楽部の指導のため、西新井のホールへ。スカイツリーラインの西新井駅って初めて行くけれど、なんと、うちの最寄駅は田園都市線なので、西新井駅まで直通で乗り入れて行ける!約1時間半ずっと同じ電車に乗っているっていうレアな時間。
クラリネット奏者、アレクサンダー・テクニーク教師 宮前和美

今日は大学の吹奏楽部の指導のため、西新井のホールへ。
スカイツリーラインの西新井駅って初めて行くけれど、なんと、うちの最寄駅は田園都市線なので、西新井駅まで直通で乗り入れて行ける!
約1時間半ずっと同じ電車に乗っているっていうレアな時間。
寒さ対策バッチリ。パーカーを着込んで乗り込む。
今読みたいと思う本が手元にないので、今日の電車の中の時間の過ごし方は、iPad miniでネットパトロール(?)と昨日観たライオンキングが余りにも良くって、サウンドトラックをダウンロードして、ヘビロテ。
みなさん、ライオンキングが8/9(金)に公開されましたが観にいきましたか?
さて、指導が終わり、さっき西新井の改札にあるPURONTOでつぶつぶいちごミルクを自分へのお疲れ様的な贅沢として買って、冷たさと程よい甘さと本物いちごが美味しくてほぼ一気飲みして、帰りの電車に乗り込む。
キャンペーンだと思うんだけど、持ち帰りだと今は50円引きでお得だった♪
おススメ。
さて乗り換えの全くない1時間半の時間がかかる帰り道は、昨日のライオンキングについて、私の指から文字の湧き出るまま書いていきたいと思う。
実写を超えた、超実写版と言われる今回のディズニー作品「ライオンキング」。
私は公開初日のしかも初回に字幕を観たんだけど(そんな映画大好き人間みたいなことしたの初めて(笑))、昨日は満を持して吹き替えを観に行った。
満を持しての意味は後ほど語るけど、昨日の映画館は、初回に観に行った映画館よりも大画面で大音量だったので、それだけで同じ映画なのに受ける印象が大分変わった。
映画館選びってかなり重要。
あたかも自分がサバンナで鳥になっているような浮遊感だったり、高いところからプライドランドを見下ろしているような感じや、周りで本当に虫が飛び回っているような音響効果や、シンバが吠えたりヌーの群れが暴走したりすると共鳴して地響きが何度もした。
それに加えてあのCGの本物感。
本当にサバンナで星空を見上げたり、走り回ったりした感覚がした。
観るなら、大画面で、音響の良い映画館に行くことを本当におススメします!!!!
そして吹き替えの良さは、字幕を読んでいる目の使いどころを、画面を見ることに全部費やせること。
会話の流れも自然に入ってくるところ。
って押しているけど、本当だったらいつも吹き替えは見ない派である。
なんで吹き替えかっていう、本当の目的は、最近私の好きな芸人のミキの亜生さんがティモンの吹き替えで出ているから。
今回は絶対吹き替えも観ると思って、1ヶ月前から本当に楽しみにしてたのだ。
アニメのライオンキングでは三ツ矢さんという、完璧な、ティモンはもうこの人以外ありえないと思わせるほどの声優さんが吹き替えている。
亜生くん(って普段読んでいるのでそう言っちゃう。)がティモンに抜擢された声優発表のときには、三ツ矢さんが今も現役なのになんで亜生なんだ、制作側の声優選びが軽率だ、というような大バッシングがあった。
ミキの兄弟二人は元々ディズニー大好きで詳しいから今回の抜擢と活躍はミキ家の誇りと言ってたのもあるし、それに亜生くんは歌下手じゃないし、あのサル顔とかあの軽い、キャラクターもティモンに人間として似てるしはまり役って思ってた反面、三ツ矢さんには正直及ばないのはしょうがないと私も思ってた。
けれど、公開前にほんのちょっと映像が流れてきたのを見た。
これ。

ティモンの世界観そのままじゃん!?
映像と一緒に見ちゃうと亜生くんかどうかわからない!
次に公開されたこの映像も。
あれ?最後の最後に一瞬だけ流れた歌声、かなりいけるのでは!
これ。

と期待大。
それから、昨日ようやく吹き替えを観て帰ってから、ずっとサウンドトラックを聴き漁るという時間を過ごしていたわけですよ。
(はい、ここでようやく渋谷まで来ましたよー。)
まず昨日からヘビロテしてる、一番感激したティモンのこの声。
動物たちが少しづつ加わってコラボする歌がこちら。

その曲が最後に「ガァオゥ!」といって途切れるのは、平和なストーリーから、急展開の迫力でナラがプンバを襲うから。
想像すると目の前に蘇る。
先の流れを知っているのに、プンバー逃げてーーー!!早くシンバ助けにきてー!!!って感じ。
もとの英語バージョンはこちら。

ね?このティモンの歌いいですよね。
あとは、なんと言ってもライオンキングと言ったら、冒頭のズールー語(とのこと)の歌叫び。
ナァーーーーーツベンニャー!
ってやつ。
「Nants ingonyama bagithi baba(父なるライオンがやってきた!)」
っていってるらしい(笑)
ライブバージョンでとても感激したYouTubeの映像があるので、これも載せます。
この会場にいたら、絶対涙してた。

この人の、この声じゃなきゃもうダメっていう。
人生生きてきて何度もある。
この人の、この音じゃなきゃダメっていう。
そんな存在の人たちにいつも憧れ惚れる。
超実写版については、それぞれの動物の実際の動きを使っているから、目の表情と口の動きが乏しくなるのがアニメと違って伝わりにくい部分だったけれど、それを声優がカバーしている。
YouTubeで見つけたこのバージョンが実現したら一番理想に近かったかも♪

 

小さい頃からディズニーもジブリも何度も繰り返し見ているけれど、今回は改めてライオンキングが好きになった。
はい、ここで最寄駅にもうすぐ着きますよー。
キリもいいのでここで今日は終わりにします。
にしても、1時間ちょっとでこれくらいの文字数を紡ぎだすのが私にとって限界だな。
物書きさん達って、素敵な文章と濃い内容を、たくさん生み出していれるのがすごい仕事。
是非この夏、ライオンキング観に行ってくださいね♪
クラリネット奏者、アレクサンダー・テクニーク教師 宮前和美

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