2日連続して30度越えの晴天!きっとこれは、あとから「梅雨明けしてました宣言」が出されるのだろうという感じの青空と太陽からのエネルギー。今日はこの夏に役立つはずの、私の身の回りのものから【猛暑とゲリラ豪雨対策】として二品のご紹介です♪
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クラリネット奏者、アレクサンダー・テクニーク教師 宮前和美
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2日連続して30度越えの晴天!
きっとこれは、あとから「梅雨明けしてました宣言」が出されるのだろうという感じの青空と太陽からのエネルギー。
雲にずっと覆われていたからか、久しぶりに出てきた太陽は、あからさまな熱視線を地上に投げつけてくる。
でもこっちは地上170cm辺り日傘でシャットアウト。
景色の輪郭がはっきりし、目に入る色がとても濃く見えるのは去年も体験済みだが、今年は強い味方がいる。
ハンディー扇風機を事前に買ってあるのだ。
みなさん持ってますか?
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小さい、持ち運びの扇風機。
ハンディーファンとも言う。
私が使っているのはまさにこれ↓
黒い日傘は紫外線をはじいてくれるけれど、逆に熱は集めてしまうのでその対策になる。
起動させておける時間が長いとその分重量も重いのだけど、これは100g台なので軽い。
(でも3時間くらい連続して使えるはず。)
使ってはいないけれどアロマの香りも滴らせば一緒に楽しめる機能もある。
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今年5月ごろディズニーランドで使っている人を見たのが初めてで、そのときはオシャレのハシリとかランド内の流行りっぽく見えたけど、使ってみると実用性かなり高い。
見た目以上。
卓上タイプより、持ち運びできることで、可能性が増える。
扇子であおぐより、ボタン一つでずっと飽きずに風を送ってくれるので楽。
クーラーが効いてる場所は、体感でもっと涼しくなる。
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扇子といえば、おばちゃんが電車の中で扇子を使って左右に風(&香水的な匂い)を撒き散らしていることがあり、実は不快にさせられることがあるのだけれど、これなら左右に風はいかないのでその心配はないはずだから、ぜひ使って欲しいところ。(場所によっては後ろに人がいないかどうか確かめないとだけどね。)
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三段階の強さがあるのも便利で、優しい風から、かなり威力のある風まである。
角度が柔軟に変えられる。
私が使っているiPad miniは夏に充電すると熱くなるけど、充電してるところだけ狙って風を送って冷やせる。
お風呂上がりとか、料理しながらとかでも気軽に使える。
USB充電なので、会社でPC使う人は、PC起動ついでに充電させながら使ってられる。
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あと、このブログ、楽器演奏に役立つためのものなので、そろそろ演奏関係とも繋げておくと(笑)、楽器を吹いているときクーラーをつけすぎると楽器によくないが(以前ブログで投稿しました→◆道具の扱いにこだわる。【楽器の割れ編】)、このハンディー扇風機なら顔あたりだけ狙って風を送れる。
なので部屋の温度を冷房の強風で冷やしておかなくても、広い場所でクーラーの効きが悪くても、時間が掛かったりしている間でも、このハンディー扇風機のお陰で涼しく感じる。
とてもいいです。
星五つ★★★★★!
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あと楽器を背負っての炎天下の移動って大変ですね?
(重い楽器はなおさらなので、クラリネットごときで大変と言っていたらヒンシュクなので、ここはちょっと小さめな声でのつぶやき。)
そんなとき、このハンディー扇風機を持ったり、日傘に掛けたりして歩けたら違うと思う。
これから実証するのが楽しみ。
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今日部活のレッスンがあったので中高生に聞いたら、学校内では既にシェア率が高いらしい。
体育が終わったあととか、休み時間に使っているのだそう。
だったら、部活でも個人の練習中に上手く使ったらいいと思う。
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あ!あと、今日は昼間にあんなにいい天気だったのに、予報通り関東は夜になって土砂降りの雨。
今後ゲリラ豪雨も、台風もあるはず。
そんなとき、楽器を持ってどう移動するか?
大抵は楽器が濡れないようにと思いながら傘をさして出歩くので、普段だと自分が一部犠牲になり濡れる羽目になる。
激しい雨や風が吹くと自分はもちろん、傘をさしていても楽器ケースだって雨を避けられない。
ひどい場合、中に入っている譜面とかエチュードが雨で濡れてシワシワになったということも聞いたことがある。
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そんなとき、楽器が濡れないように楽器ケースのレインカバーがあると便利。
といっても楽器専用のレインカバーが発売されているのは特殊な楽器だけ。
あっても結構値段が高いし。
なので、私が色々調べたり見て回ったりした結果、おススメはこちら。
クラリネットだけではなく、ほとんどの楽器を網羅すると思う。
タラララッタラー!
(ドラえもんの声でどうぞ。)
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登山用ザックカバ〜!
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(脳内変換、ご協力ありがとうございました(笑)。)
さて、なぜ登山用のザックカバー(バックパックのレインカバー)がおススメなのかと言うと、いろいろな大きさと色がたくさん発売されていて、カバーの形はゴムがあるだけなので、ベルが飛び出したような変形したホルンのケースでも、荷物の容量が何リットルかだけ間違えなければ上手くかぶせられるから。
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私は、クラリネットのダブルケースには20〜30ℓのタイプ(ピッタリした方がいい人は一回り小さい方がいいと思う。)、バスクラは60〜70ℓのタイプを購入してあり、この時期はいつでも楽器ケースに入れて、ゲリラ豪雨に備えている。
これで中身が濡れる心配はなくなります♪
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↓こっちは20〜30ℓの方
↓この大きめなカバーの方は、バスクラはスッポリ入ります。(クランポンのprivilegeのLowCの正規ケース使用)
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雨に濡れたカバーを一時的にしまうときは、外側をクルッと内側にひっくり返しておけばOK。
邪魔にならないし他の荷物が濡れてしまうことも全くない。
普段はどっちも10cm×15cmくらいに小さくたためてしまう。
いいですよね♪
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今日は夏の太陽に刺激され、きっとこれから役立つはずの私の身の回りのものから、【猛暑とゲリラ豪雨対策】として二品のご紹介でしたー♪
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クラリネット奏者、アレクサンダー・テクニーク教師 宮前和美
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